自サイトの形式の移り変わりとWordPressの合理性

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Webがホームページと言われ始めた頃から、趣味で自分のページを制作し、管理しています。現在は、趣味から脱してポートフォリオ的な使い方とプロフィール、ブログサイトとして管理しています。

始めた頃はHTML言語の手打ちが全てでした。ホームページビルダー等のサイト作成ソフトが出てきたのもその頃。HTMLの手打ちをする必要がなく、知識のない方でもサイトが作れるとあってヒットしたソフトです。筆者はHTMLの原理はすぐに理解できたので、手打ちで色々と試していました。よく失敗しては修正の繰り返しでしたね。

その頃に一番苦労したのが、CGIの処理です。これはHTMLの知識だけでなく、投稿したことによってどうファイル構造が変化するかということも加味しなければなりません。徐々にCGIを使うサイトが増えてきて、数年後にいわゆるそれをメインにしたブログという形式が登場します。

筆者もWebで書いていた日記をそちらに移し、ブログをメインに据えました。当時は無料ブログサービスを使っていて、そのサービスはMovable Typeを使用していました。今も日本国内ではメジャーなブログ形式です。Movable Typeは、とにかく更新が楽でした。基本は投稿すればいいだけだし、サイドバーもアレンジが効きました。

ただ、Movable Typeの欠点は、CGIがベースですので、容量が増えるとそれだけ動作が重くなることです。それはある程度仕方ないことではありますが、2003年頃移行して、2007年まで使っていましたので、記事数も増えてきて、何か他に解決策はないかといろんな規格を探っていました。そして、ブログだけでなく、以前のHTML形式のサイトも残していたので、自宅以外で更新するたびにUSBメモリーで構成ファイルを持ち歩かないといけないというデメリットもありました。

そこで見つけたのがWordpressです。これは、筆者としては革命と言っていいほどの変化でした。これまでの形式が静的であるのに対して、Wordpressは動的なのです。これは、サイト更新に際して必要なファイルは全てサーバー上に置いておいて、必要な処理はサーバーでほぼ全てやってくれることになるんです。

つまり、今まで更新のためにUSBメモリー等で持ち歩いていたファイルが全て必要なくなるんです。それに、ブログ形式のみにも出来れば、普通のWebのように固定ページも簡単な操作で置いておけるということで、移行するまでの考慮期間は少なかったです。

2008年に、HTML手打ちページとMovable Type形式のブログのサイトから全てWordpressに移行しました。その時期、関東と関西を行ったり来たりしたり、2010年頃から海外へ仕事で赴く機会もあったので、どこからでも更新できるWordpressの恩恵にこれでもかというくらい預かりました。

2017年現在は、HTML5が主流となり、よりテンプレートが複雑化し、様々なことが出来るようになりました。ネットワークの高速化に伴い、それまで避けられていたサイト上で音楽や映像を流すなどの処理も復活しつつあります。しかし、基本的に管理と更新は楽ですので、これからサイトを作る方などにはとてもおすすめ出来る形式かと思われます。

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