Web制作で、9年ほど前に、JavaのApplet機能を使って、「大富豪」などのゲームを作成しました。現在では、Appletが使えないため、動作しません。「大富豪」は、Javaでオブジェクト指向を意識したプログラムにした覚えが有ります。クラスとしては、CPUの強さごとにクラスを分け、共通部分をスーパークラス、それぞれの特徴が表れるクラスをサブクラスとしました。「それぞれの特徴」とは、何でもいいからカードを出すランダムなサブクラス、普通に自分より1段階強いカードを出すサブクラス、最後のリーチ段階で一番強いカードを出すサブクラスなどをクラスオブジェクトとして作りました。その他も自分であるHumanクラスやカード全体を処理するCardクラスなどを作成した覚えがあります。一番苦労した点は、革命が起こった時、カードの強さを逆にし、配置も逆にしなければいけない点や、2枚だしの処理は結構アルゴリズムが難しかったです。8切りや階段などの処理は制作しなかった記憶が有ります。