Web制作を作る際には、テキストのレイアウトを考えていくことになります。
しかし、このときに無用な改行を入れている例が結構あるのです。
改行を適度に入れていくことについては良いものの、行をあける際に何行分もまとめてあけている人がいますが、これは逆に見づらくなっているのです。
改行を多くすればするほど、文章と文章の間に隙間ができますから、最後まで読むまでにスクロールしないといけない部分が多くなります。
また、スクロールしないといけない頻度も高くなり、読み進めていく側からすれば面倒な状況を生むことになるのです。
もっと詰めて書けばスクロールは最小限で済むのに、あえて改行を多くしているせいで、読み手にとって不都合な状況を生じさせているというのはもったいないです。
だから、Web制作における改行というのはなんとなく行っている部分かもしれないですけど、ちゃんと考えたうえで行った方がいいので、読み手の利便性も意識することはちゃんと頭に入れておいてほしいです。