ソーシャル時代のホームページ作成

自分のホームページを作るのはインターネットの黎明期では結構当たり前のことで、みんなこぞってHTMLを覚えたり、ホームページビルダーなどのソフトを利用して自分のホームページを作成していた。ただ、そういった自分を表現したり自己紹介する場所は、ソーシャルメディアが発展するに従って廃れていった。当然である。すでに用意されたフォーマットであるフェイスブックやツイッター、インスタグラムであれば、あまり深いことを考えずに、気軽に自己表現ができるからだ(逆に気軽すぎるために炎上や個人情報の漏洩なども起きるのだが)。インタネートを情報ソースとして利用する分には、こういったサービスで必要十分だ。そういう時代なので、ホームページは自己表現から仕事を得る手段になりつつある。フリーランサーには当然のことだが、ソーシャルメディア上だけで仕事を募集するのは現実的ではないし、普通に就職活動をしていても、フェイスブックなどをチェックされる時代だ。逆に、そこから自分のホームページに誘導してしまうことで、そこには書き切れない(用意されたフォーマットでは表現できない)自己アピールを読ませることができる。
かくして、ソーシャルメディア時代のホームページは、「詳細はこちら」というコンテンツの終点になった。

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